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つもりです
●日本語能力試験 旧3級
■ 構造図
(1)
V つもり です

はないです

V:常体形(じょうたいけい)非過去(ひかこ)

(2)
Nの
A
ANな
V1た
V2ている
つもり です
■ 基本 例文
(1)
【解 説】
A.「Vつもりです」の形(かたち)で、将来(しょうらい)の予定(よてい)、計画(けいかく)を表(あらわ)す。
【例文 1】私(わたし)は夏休(なつやす)みにアルバイトをするつもりです。
【例文 2】体(からだ)に悪(わる)いので、たばこはもうすわないつもりだ。
【例文 3】留学(りゅうがく)するつもりだったが、父(ちち)が病気(びょうき)になったので、留学(りゅうがく)できなくなった。
【例文 4】○○さんは大学(だいがく)を卒業(そつぎょう)したら、お父(とう)さんの会社(かいしゃ)に入(はい)るつもりだそうです。

【解 説】
B.「Vつもりはないです」の形(かたち)で、その意志(いし)はないことを表(あらわ)す。
【例文 5】子(こ)どもの時(とき)からピアノを習(なら)っているが、将来(しょうらい)音楽(おんがく)の道(みち)にすすむつもりはない。
【例文 6】悪(わる)いのは田中(たなか)さんです。私(わたし)はあやまるつもりはありません。
■ 発展 例文
(2)
【解 説】
C. 構造(こうぞう)図(ず)(2)で、事実(じじつ)かどうかは関係(かんけい)なく、主語(しゅご)が思(おも)っていること、信(しん)じていることを表(あらわ)す。
【例文 7】彼(かれ)はまだ友達(ともだち)のつもりでいるらしい。でも、彼(かれ)はうそばかり言(い)うので、私(わたし)は彼(かれ)とはもう話(はな)したくない。
【例文 8】私(わたし)は今年(ことし)で60歳(さい)になりますが、まだまだ若(わか)いつもりです。
【例文 9】いつまでも元気(げんき)なつもりでいたが、最近(さいきん)疲(つか)れやすくなった。
【例文10】自分(じぶん)ではがんばったつもりだが、まだ努力(どりょく)が足(た)りないと言(い)われてしまった。
【例文11】○○さんは何(なん)でもよく知(し)っているつもりらしいが、間違(まちが)っていることが多(おお)い。
■ 先生へ
● 第三者(だいさんしゃ)の意志(いし)を述(の)べるときは、「Vつもりだ/つもりはない+推量(すいりょう)/伝聞(でんぶん)の表現(ひょうげん)」を使(つか)う。
例 1 ヤンさんは大学(だいがく)を卒業(そつぎょう)したら、国(くに)へ帰(かえ)るつもりだそうです。
2 ヤンさんは夏休(なつやす)みの間(あいだ)ずっとアルバイトをするそうです。夏休(なつやす)みは国(くに)に帰(かえ)らないつもりかもしれません。
3 ヤンさんは国(くに)に帰(かえ)ったら、結婚(けっこん)するつもりらしいです。
● Aの「Vつもりだ」は「V(よ)うと思(おも)います」よりも強(つよ)い意志(いし)を表(あらわ)す。また、計画(けいかく)が具体的(ぐたいてき)で実現(じつげん)する可能性(かのうせい)が高(たか)いときに使(つか)う。
例 夏休(なつやす)みに北海道(ほっかいどう)へ旅行(りょこう)に行(い)くつもりだ。
(旅行(りょこう)のお金(かね)がある。旅行(りょこう)の予定(よてい)も決(き)めた。)
● Aの使(つか)い方(かた)で、敬意(けいい)を表(あらわ)すべき相手(あいて)に対(たい)しては、予定(よてい)を聞(き)くとき「Vつもりですか」は使(つか)えない。
例 先生(せんせい)は私(わたし)の国(くに)へいらっしゃるつもりですか。(×)
先生(せんせい)は私(わたし)の国(くに)へいらっしゃるご予定(よてい)はありますか。(○)
● Bの「Vつもりはない」は「Vないつもりだ」よりも強(つよ)い否定(ひてい)の気持(きも)ちを表(あらわ)す。
● Cの使(つか)い方(かた)で、主語(しゅご)が聞(き)き手(て)や第三者(だいさんしゃ)(二人称(ににんしょう)や三人称(さんにんしょう))の場合(ばあい)は、その人(ひと)が思(おも)っていること、信(しん)じていることと、事実(じじつ)が違(ちが)うことが多(おお)い。
●「Vつもりで」の形(かたち)で、そのような意志(いし)をもって何(なに)かをするという意味(いみ)を表(あらわ)すことがある。
例 1年(ねん)でやめるつもりで、アルバイトを始(はじ)めた。
●「Vたつもりで」の形(かたち)で、「Vの動作(どうさ)を行(おこな)ったと仮定(かてい)して(考(かんが)えて)」という意味(いみ)を表(あらわ)すことがある。
例 1年生(ねんせい)に戻(もど)ったつもりで、最初(さいしょ)から勉強(べんきょう)し直(なお)します。
○ 将来(しょうらい)の具体的(ぐたいてき)な予定(よてい)、計画(けいかく)について話(はな)させるようにする。「私(わたし)は〜つもりです。そのために、〜をしています。…」というように具体的(ぐたいてき)な計画(けいかく)、または現在(げんざい)していることなどを話(はな)させるとよい。ただし、すでに決定(けってい)したことは「〜ことになる/〜ことにする」を使(つか)うので、ここでは、まだ決定(けってい)していないことについて話(はな)させる。
■ 関連文法項目
V(よ)うとおもいます
Vこと/Nになります
Vこと/Nにします
常体形
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