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| ■ 構造図 |
(1)
(2)
![]() V:辞書形
(3)
![]() N:動作性の名詞 Vた:た形
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| ■ 基本 例文 |
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(1) 【解 説】 A.「Nの上で(は)」の形で、データや地図などの図表を表す名詞(N)について、「Nの情報によると」という意味を表す。 【例文 1】地図の上では近く感じたが、歩いてみると結構時間がかかった。 【例文 2】カレンダーの上ではもう春だが、まだ風が冷たい。 【例文 3】データの上ではこの薬で治る確率は50%だというが、治ると信じて飲むことにした。
【解 説】 B.「Nの上で(は)」の形で、「Nの点では/面では」という意味を表す。 【例文 4】見かけの上ではすばらしいが、実際はそうでもない。 【例文 5】仕事の上では彼に負けないが、人間的には彼には勝てない。 【例文 6】理論の上では可能なはずだが、何度やってもうまく行かない。 【例文 7】子どもに必要以上のお金をあげるのは教育の上でよくない。
(2) 【解 説】 C.「Nの上で/V上で」の形で、「何かをする場合、何かをする過程の中で」という意味を表す。注意点や問題点を述べるときに使う。 【例文 8】(図書館の案内)
図書館を利用する上で、次のことを守ってください。 【例文 9】水は生物が生きる上で、なくてはならないものだ。 【例文10】この計画を実行する上で重要なことは、地域の人の協力を得ることだ。 【例文11】この調査を行う上での問題点は、データが十分にとれるかどうかという点だ。 【例文12】相手の文化を理解することは、国際交流の上では重要なことだ。 【例文13】生活のリズムを守ることは、健康の上でも大切なことだ。
(3) 【解 説】 D.「X上(で)Y」の形で、Xをした後で、Xの結果に基づいてYをするという意味を表す。 【例文14】皆と相談の上で、引き受けるかどうか決めることにした。 【例文15】書類の内容をご確認の上、サインをお願いいたします。 【例文16】これはよく話し合った上での結論です。 【例文17】もう一度よく考えた上で、お返事いたします。 【例文18】両親とも相談した上のことですから、ご心配は要りません。 |
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| ■ 先生へ |
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● A、B、Cの使い方では、「〜上では」「〜上でも」のように助詞「は」「も」をつけることができるが、Dの使い方ではできない。 ● Bの使い方では、名詞は限られている。例文のほかでは、「立場、健康、表面、外見、法律」などがよく使われる。 ● Dの使い方では、「X 上(で)Y」は、XもYも主語が同じで、意志的な動作に限られる。
例 1 私は 両親によく 相談した 上で、 両親は 反対した。(×)( 主語が 違う) ![]() 2 私はよく 考えた 上で、( 私は)まだ 迷っている。(×)( 後ろが 無意志的な 動作) |
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| ■ 関連文法項目 |
Vてから
あとで
うえ/うえに
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