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BTS00088
「教科書を作ろう」文法解説
ふりがな
Vてくれます
●日本語能力試験 旧3級
■
構造図
N1
は/が
N2
に
Vて
くれます
N1:Vの
動作主
(
どうさしゅ
)
N2:Vの
動作
(
どうさ
)
の
受
(
う
)
け
手
(
て
)
■
基本 例文
【解 説】
A. N1がN2の
利益
(
りえき
)
になる
行為
(
こうい
)
、
動作
(
どうさ
)
をすることを
表
(
あらわ
)
す。解説>
【例文 1】
山本
(
やまもと
)
さんは、よく、わたしたちに
料理
(
りょうり
)
を
作
(
つく
)
ってくれます。
【例文 2】
風邪
(
かぜ
)
で
学校
(
がっこう
)
を
休
(
やす
)
んだら、
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
、
中田
(
なかた
)
さんがノートを
見
(
み
)
せてくれました。
【例文 3】
傘
(
かさ
)
がなくて
困
(
こま
)
っていたとき、
中山
(
なかやま
)
さんが
貸
(
か
)
してくれました。
【例文 4】
中田
(
なかた
)
さんは、わたしの
財布
(
さいふ
)
をひろって
届
(
とど
)
けてくれました。
【例文 5】コンピュータが
動
(
うご
)
かなくなって
困
(
こま
)
っていたら、
中山
(
なかやま
)
さんが
直
(
なお
)
してくれました。
【例文 6】A:
山本
(
やまもと
)
さん、この
間
(
あいだ
)
送
(
おく
)
ったわたしのメール、
読
(
よ
)
んでくれましたか。
B: えっ、いつ
送
(
おく
)
ったんですか。
届
(
とど
)
いていませんよ。
【例文 7】
荷物
(
にもつ
)
を
持
(
も
)
ってくれて、ありがとう。
【例文 8】
先週
(
せんしゅう
)
、
中山
(
なかやま
)
さんはわたしを
食事
(
しょくじ
)
に
招待
(
しょうたい
)
してくれました。
【例文 9】A:
電車
(
でんしゃ
)
に
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
いましたか。
B: はい。
山田
(
やまだ
)
さんが
駅
(
えき
)
まで
車
(
くるま
)
で
送
(
おく
)
ってくれましたから。例文>
【解 説】
B. N1は
話
(
はな
)
し
手
(
て
)
にならない。解説>
【解 説】
C. N2はたいてい
話
(
はな
)
し
手
(
て
)
、または
話
(
はな
)
し
手
(
て
)
を
含
(
ふく
)
む
人
(
ひと
)
たちなので、「N2に」は
省略
(
しょうりゃく
)
されることが
多
(
おお
)
い。解説>
【例文 2】
風邪
(
かぜ
)
で
学校
(
がっこう
)
を
休
(
やす
)
んだら、
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
、
中田
(
なかた
)
さんがノートを
見
(
み
)
せてくれました。
【例文 3】
傘
(
かさ
)
がなくて
困
(
こま
)
っていたとき、
中山
(
なかやま
)
さんが
貸
(
か
)
してくれました。
【例文 5】コンピュータが
動
(
うご
)
かなくなって
困
(
こま
)
っていたら、
中山
(
なかやま
)
さんが
直
(
なお
)
してくれました。
【例文 7】
荷物
(
にもつ
)
を
持
(
も
)
ってくれて、ありがとう。
【例文 9】A:
電車
(
でんしゃ
)
に
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
いましたか。
B: はい。
山田
(
やまだ
)
さんが
駅
(
えき
)
まで
車
(
くるま
)
で
送
(
おく
)
ってくれましたから。例文>
【解 説】
D.「N2に」が「N2を」「N2の」になることがある。
「N1は/が
N2の
N3をVてくれます」
(N3はN2の
持
(
も
)
ち
物
(
もの
)
や
体
(
からだ
)
の
部分
(
ぶぶん
)
)解説>
【例文 4】
中田
(
なかた
)
さんは、わたしの
財布
(
さいふ
)
をひろって
届
(
とど
)
けてくれました。
【例文 6】A:
山本
(
やまもと
)
さん、この
間
(
あいだ
)
送
(
おく
)
ったわたしのメール、
読
(
よ
)
んでくれましたか。
B: えっ、いつ
送
(
おく
)
ったんですか。
届
(
とど
)
いていませんよ。
【例文 7】
荷物
(
にもつ
)
を
持
(
も
)
ってくれて、ありがとう。例文>
【解 説】
「N1は/が
N2を
Vてくれます」
(N2はVの
動作
(
どうさ
)
の
対象
(
たいしょう
)
)解説>
【例文 8】
先週
(
せんしゅう
)
、
中山
(
なかやま
)
さんはわたしを
食事
(
しょくじ
)
に
招待
(
しょうたい
)
してくれました。例文>
■
先生へ
●「N2を」となる
場合
(
ばあい
)
、Vは「
案内
(
あんない
)
する、
選
(
えら
)
ぶ、
起
(
お
)
こす、
送
(
おく
)
る、しかる、
招待
(
しょうたい
)
する、
育
(
そだ
)
てる、
助
(
たす
)
ける、
手伝
(
てつだ
)
う、ほめる、
見
(
み
)
つける、
迎
(
むか
)
える、
呼
(
よ
)
ぶ」などの
動詞
(
どうし
)
。
○ N2が
話
(
はな
)
し
手
(
て
)
のウチの
関係
(
かんけい
)
の
人
(
ひと
)
(
資料
(
しりょう
)
「
授受
(
じゅじゅ
)
表現
(
ひょうげん
)
」
参照
(
さんしょう
)
)になることがあるが、ここでは
話
(
はな
)
し
手
(
て
)
または
話
(
はな
)
し
手
(
て
)
を
含
(
ふく
)
むグループに
限
(
かぎ
)
って
練習
(
れんしゅう
)
したほうが
混乱
(
こんらん
)
しない。
例
(
れい
)
山田
(
やまだ
)
さんは、
妹
(
いもうと
)
に
日本語
(
にほんご
)
を
教
(
おし
)
えてくれました。
○ Vには
無意志動詞
(
むいしどうし
)
を
使
(
つか
)
うこともあるが、ここでは
意志動詞
(
いしどうし
)
だけで
練習
(
れんしゅう
)
したほうがわかりやすい。
例
(
れい
)
ずっと
雨
(
あめ
)
で、なかなか
晴
(
は
)
れてくれません。
○
話
(
はな
)
し
手
(
て
)
の
利益
(
りえき
)
となる
行為
(
こうい
)
について
述
(
の
)
べるとき、「Vてくれます」を
使
(
つか
)
わず、
客観的
(
きゃっかんてき
)
な
事実
(
じじつ
)
を
述
(
の
)
べる「Vます」を
使
(
つか
)
ってしまう
誤用
(
ごよう
)
が
多
(
おお
)
い。「Vます」では、
行為
(
こうい
)
をした
人
(
ひと
)
に
対
(
たい
)
して
失礼
(
しつれい
)
な
表現
(
ひょうげん
)
になるので、
注意
(
ちゅうい
)
させること。
例
(
れい
)
山田
(
やまだ
)
さんはいろいろな
料理
(
りょうり
)
を
作
(
つく
)
りました。(
客観的
(
きゃくかんてき
)
な
事実
(
じじつ
)
)
山田
(
やまだ
)
さんはいろいろな
料理
(
りょうり
)
を
作
(
つく
)
ってくれました。(
感謝
(
かんしゃ
)
の
気持
(
きも
)
ちを
含
(
ふく
)
んでいる)
○「Vてくれますか」は
命令
(
めいれい
)
に
近
(
ちか
)
い
依頼
(
いらい
)
を
述
(
の
)
べるときに
使
(
つか
)
われるので、いっしょに
練習
(
れんしゅう
)
しないほうがよい。
○「Vてくれます」を
正確
(
せいかく
)
に
使
(
つか
)
えるようにするためには、「ウチ・ソト」の
関係
(
かんけい
)
の
理解
(
りかい
)
が
必要
(
ひつよう
)
である。(
資料
(
しりょう
)
「
授受
(
じゅじゅ
)
表現
(
ひょうげん
)
」
参照
(
さんしょう
)
)
■
れんしゅう
19-5 お礼のカード
19-6 山田さんへの手紙
19-7 ホームステイの報告
■
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