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Vておきます
●日本語能力試験 旧3級
■ 構造図

NをVておきます
■ 基本 例文
【解 説】
A. ある目的(もくてき)のために前(まえ)もって何(なに)かを準備(じゅんび)することを述(の)べるときに使(つか)う。
【例文 1】試験(しけん)のまえに、もう一度教科書(いちどきょうかしょ)を読(よ)んでおきます。
【例文 2】来週(らいしゅう)のミーティングまでに、先生(せんせい)の予定(よてい)を聞(き)いておいてください。
【例文 3】授業(じゅぎょう)が終(お)わったら、次(つぎ)の授業(じゅぎょう)のために黒板(こくばん)をきれいにしておきましょう。
【例文 4】A: 授業(じゅぎょう)で配(くば)る資料(しりょう)のコピーは?
B: 山本(やまもと)さんに頼(たの)んでおきました。たぶん教室(きょうしつ)の机(つくえ)の上(うえ)においてあると思(おも)います。


【解 説】
B. 一時的(いちじてき)にVの状態(じょうたい)のまま放置(ほうち)することを述(の)べるときに使(つか)う。
【例文 5】ホールのいすは片(かた)づけなくてもいいですよ。文化祭(ぶんかさい)が終(お)わるまでそのままにしておきましょう。
【例文 6】A: この机(つくえ)はどこに運(はこ)びましょうか。
B: ああ、それはそこに置(お)いておいてください。あとでわたしが運(はこ)びますから。
【例文 7】ここにある空(あ)きカンや空(あ)き箱(ばこ)は、あとで使(つか)うかもしれないので、捨(す)てないでおいてください。
■ 先生へ
● Vは意志動詞(いしどうし)。(資料(しりょう)「意志動詞(いしどうし)と無意志動詞(むいしどうし)」参照(さんしょう))
●「Vておきます」は、話(はな)しことばでは「Vときます/Vとく」になることがある。
例 このポスター、はっといてくださいね。
●「Vておきます」と「Vてあります」の違(ちが)い。

用 法(ようほう)文 型(ぶんけい)
Vておきます準備(じゅんび)するという行為(こうい)を述(の)べるNをVておきます
Vてあります準備(じゅんび)ができている状態(じょうたい)を述(の)べるNがVてあります
 例 A: パーティー会場(かいじょう)はもう予約(よやく)してありますか。
B: いいえ、まだです。
A: じゃ、明日(あした)までに必(かなら)ず予約(よやく)しておいてくださいね。
○ Vが自動詞(じどうし)の場合(ばあい)もあるが、他動詞(たどうし)で練習(れんしゅう)したほうが理解(りかい)しやすい。
例 もうすぐ忙(いそが)しくなりますから、いまのうちに休(やす)んでおいたほうがいいですよ。
■ れんしゅう
18-2 準備をしておきます
18-7 忙しい2学期
■ 関連文法項目
Vてあります
Vて形
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