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Vたいです
●日本語能力試験 旧4級
 構造図

Vたいです

V:Vます
 基本 例文
【解 説】
A. Vは、「()きます → ()」のように「Vます」から「ます」をとった(かたち)


【解 説】
B.「たい」は活用(かつよう)する。活用形(かつようけい)はイ形容詞(けいようし)(おな)じ。


【解 説】
C. (はな)()希望(きぼう)要望(ようぼう)(あらわ)す。
【例文 1】わたしは今度(こんど)(やす)みに(とも)だちと旅行(りょこう)したいです。
【例文 2】今晩(こんばん)どこへも()きたくないです。
【例文 3】A: 将来(しょうらい)(なに)になりたいですか。
B: 日本語(にほんご)先生(せんせい)になりたいです。
【例文 4】A: どんな音楽(おんがく)()きたいですか。
B: 日本(にほん)音楽(おんがく)()きたいです。


【解 説】
D.「Vたいですか」で、()()希望(きぼう)要望(ようぼう)をたずねる。
【例文 3】A: 将来(しょうらい)(なに)になりたいですか。
B: 日本語(にほんご)先生(せんせい)になりたいです。
【例文 4】A: どんな音楽(おんがく)()きたいですか。
B: 日本(にほん)音楽(おんがく)()きたいです。
 先生へ
直接的(ちょくせつてき)生理的欲求(せいりてきよっきゅう)などの場合(ばあい)対象(たいしょう)(しめ)す「を」は「が」に()わることがある。
例 1 ((あつ)()に、(はし)ったあとで)(みず)()みたいです。
2 A: (なに)()べたいですか。
B: そうですね。サンドイッチが()べたいです。
●「Vたいんですが」を使(つか)って、婉曲的(えんきょくてき)要望(ようぼう)(あらわ)したり、許可(きょか)(もと)めたりすることができる。
例 1 A: すみません、山田先生(やまだせんせい)(はな)したいんですが。
B: はい、ちょっと()ってください。
2 A: 先生(せんせい)、お手洗(てあら)いに()きたいんですが。
B: はい、いいですよ。
● あまり(した)しくない相手(あいて)敬意(けいい)(あらわ)すべき相手(あいて)(たい)して、要望(ようぼう)()くとき、「〜たいですか」は使(つか)えない。
願望(がんぼう)対象(たいしょう)がもののときは、「Nがほしいです」を使(つか)う。
○「Vたいです」は、2人称(にんしょう)や3人称(にんしょう)(ひと)願望(がんぼう)表現(ひょうげん)することはできない、また、直接的(ちょくせつてき)欲求表現(よっきゅうひょうげん)で、相手(あいて)状況(じょうきょう)によっては使(つか)えないので、練習(れんしゅう)のとき注意(ちゅうい)すること。
 れんしゅう
10-5 手紙をください
10-8 わたしの将来
活動案2 何歳になったら…
活動案2 理想の結婚式
活動案3 七夕の願い事をしましょう!
活動案4 年をとったら… 
 関連文法項目
Nがほしいです
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