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Nをください
●日本語能力試験 旧4級
■ 構造図

Nを ください
くださいませんか

N:話(はな)し手(て)が求(もと)めている対象(たいしょう)
■ 基本 例文
【解 説】
A.「Nをください」は、店(みせ)で商品(しょうひん)を求(もと)めるときに使(つか)う。
【例文 1】A: これをください。
B: はい。
【例文 2】A: すみません、赤(あか)いばらを8本(ぽん)ください。
B: はい。1200円(えん)です。


【解 説】
B.「Nをください」は、レストランなどで注文(ちゅうもん)するときに使(つか)う。
【例文 3】A: ハンバーガーとサラダをください。
B: はい。
【例文 4】A: すみません、コーラを二(ふた)つください。
B: コーラを二(ふた)つですね。


【解 説】
C.「Nをくださいませんか」は、話(はな)し手(て)にとって利益(りえき)になるものを聞(き)き手(て)に丁寧(ていねい)に求(もと)めるときに使(つか)う。
【例文 5】A:(友(とも)だちのうちで食事(しょくじ)のとき)
すみません、水(みず)をくださいませんか。
B: はい。
【例文 6】A:(観光案内所(かんこうあんないじょ)で)
あのう、この町(まち)の地図(ちず)をくださいませんか。
B: はい、どうぞ。
■ 発展 例文
【解 説】
D.「Nをください」は、自分(じぶん)が当然(とうぜん)もらうべきものを受(う)け取(と)りたいときに使(つか)う。
【例文 7】先生(せんせい)、宿題(しゅくだい)のプリントをください。
【例文 8】先生(せんせい)、会話(かいわ)のテープをください。
■ 先生へ
● 買(か)い物(もの)やレストランなどでの注文(ちゅうもん)のとき、「を」を省略(しょうりゃく)して「N、ください」と言(い)うこともある。
●「を」は、「を(対象(たいしょう)」参照(さんしょう)
○「Nをください」は、ものを求(もと)めることが当然(とうぜん)である人間関係(にんげんかんけい)、場面(ばめん)で使(つか)われるので、練習(れんしゅう)のときの場面設定(ばめんせってい)に注意(ちゅうい)すること。
○ 教室(きょうしつ)での学習者(がくしゅうしゃ)と教師(きょうし)の会話(かいわ)では、「Nをください」だけを使(つか)った方(ほう)が混乱(こんらん)しない。
■ れんしゅう
3-2 何本・いくつ
3-4 ハンバーガーの店
■ 関連文法項目
Vてください
を(対象)
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