| 活動内容 |
参考 |
使用できる教材・リソース |
| 目標の確認 |
目標Can-doを確認する。 |
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| 経験の振り返り |
今までの経験を振り返り、以下のことについて、話し合う。
- ・メール(母語や日本語)で誰かに依頼したことがあるか。どんな依頼をしたことがあるか。
- ・誰かに依頼する時、どんなことに気をつけているか。
- ・目上の人に依頼する時と、友達に依頼する時と、どんな違いがあると思うか。
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学習者の母語や共通語で行ってもよい。
できることや気をつけることの違いを確認するため、母語でメールする場合と日本語でメールする場合の両方について聞いてみるとよい。 |
『中級からの日本語プロフィシェンシーライティング』「10 依頼する」pp.89-95 |
| 具体的な場面を提示して、まず依頼のメールを書いてみる。 |
ここでは、今の日本語力でまずタスクに挑戦してみる。このような授業の進め方については下の「先生へ」を参照。
例:作文コンテストに参加するため、日本語の先生に自分が書いた作文の日本語チェックをお願いする。
- ・メールで依頼
- ・申し込みの締め切りは2週間後
- ・日本語の先生には週に一回会う
- ・この先生に1年間日本語を教えてもらっている
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書いた後、最初に共有した「気をつけていること」をメールのどの部分に反映したか、どんなところが難しかったかについてペアやグループで話し合う。 |
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| お願いのメールを読んで、構成、表現を分析する
↓
言語知識の確認 |
①お願いのメールのサンプルを読んで、自分のメールとの違いに気づく。教師の方からメールの構成について紹介する。学習者はそれがサンプルメールと自作メールのどこに当たるか確認する。
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お願いのメールには以下の要素が入る。
- ・簡単な挨拶
- ・名前を言う
- ・お願いの前置き
- ・事情の説明
- ・お願いする
- ・追加説明
- ・締め、結びの表現
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依頼メールの例は、下記の教材が参考になる。また、構成に気を付けながら独自に作成してもよい。
- ・『中級からの日本語プロフィシェンシーライティング』
- ・『日本語ジャーナル』pp.18-19
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| ②依頼に使う文型を学ぶ
| 文法・表現の例
- ・〜てくれる/〜てもらえる
- ・~てもらえませんか/~てもらえないでしょうか
- ・~ていただけませんか/~ていただけないでしょうか
など
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文法・文型の学習には、以下の教材が参考になる。『日本語文法演習 敬語を中心とした対人関係の表現-待遇表現-』 |
| ③謙譲表現を学ぶ
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「教科書を作ろう」文法解説「おVします/おVいたします/ごNします/ごNいたします」 |
| お願いのメールを修正する |
習ったことを生かし、自分で書いたメールをもう一回読んで、わかりやすい構成で、より適切な依頼表現に修正する。 |
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| パフォーマンスタスク(お願いのメールを書く) |
①パフォーマンスタスクをする時に意識できるよう、この段階で目標Can-do(再度)と評価シートの内容を確認する。 |
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| ②教師が複数の場面状況を提示し、学習者は1つ選んでメモを作成する。 |
場面状況の例として、以下が挙げられる。
- ・奨学金の志願書の日本語チェック
- ・留学のための推薦書の作成
- ・大学入試の志望動機書の日本語チェック
- ・日本語スピーチ大会に参加するため、発音の指導
など
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| ③メモを参考に、各自でお願いのメールを作成する。 |
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④学習者同士でほかの人が書いたメールを見て、わかりやすい構成になっているかどうか、依頼表現が適切に使われているかどうかを確認する。また、文の意味に関してわからないことがあればお互いに聞いて確認する。
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確認は学習者の母語や共通語で行ってもよい。また、必要であれば教師による訂正フィードバックを行う。 |
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| ⑤フィードバックを元に修正し、メールの形に整え、清書する。 |
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| 自己評価 |
パフォーマンスタスクの最初に書いたものと、フィードバックを受けて清書したものを見比べて、目標Can-doが達成できたかどうか、自己評価する。
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評価シートの例(下記) |
| まとめ |
気づいたことについて話し合う。 |
- ・やってみて難しかったこと
- ・授業でわかった点
- ・気をつけた点
など
学習者の母語や共通語で行ってもよい。
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